葉わさびの出荷

花芽をとりはじめて1ヶ月もすると、花芽の収量がぐっとおちます。花芽のでる時期がおわるためですが、この時期になると、たとえ花芽がでても伸びすぎたり硬いものが多くなります。いわゆる旬を過ぎてしまうのです。そして、花芽の出荷に入れかわるようにして、今度は葉わさびの出荷に移ります。

つぎつぎに出る花芽を摘みとって出荷するハナワサビと違い、ハワサビは根っこごとワサビを引きぬいて出荷します。根っこごと掘り出してしまうわけですから、当然、ハワサビの出荷はワサビの出荷の最終段階を意味しています。

ハワサビは、根っこごと引きぬいたあと、小刀で一本ずつていねいに痛んだ部分を切りおとし、流水でやはり一本ずつ土やゴミを洗い流します。その後、水をきり、100グラムを一袋にして出荷します。

ハワサビ(葉)はハナワサビ(花芽)よりやや辛味が少ないですが、しゃきしゃきした歯ごたえが特徴です。醤油づけなどももちろん美味しいですが、刻んで和え物などによくあう気がします。

ハワサビの出荷はせいぜい4月上旬まで。そろそろ今年のワサビの仕事も終わります。これでのんびり!?


なーんていう暇はありません。すでに来年用のワサビの苗作りがはじまっています。苗作りの様子はまた次回。



葉ワサビの収穫中
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小刀での調整作業
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一本ずつタワシで洗います
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たっぷりの流水を使うため
作業は外で
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