冬はワサビで大忙し

年明け−お正月の大賑わいがひと段落すると我が家ではわさび中心の生活がはじまります。
というのも、二月から三月がハウスで育てたわさびの出荷シーズンだからです。
わさびづくりにとって冬はまさに大詰めの時期。
手抜き、サボリは絶対厳禁!?



・ワサビの水かけ

わさびは本来きれいな水が豊富にある場所に育ちます。沢で育てる沢わさびはその条件下にありますが、畑で育てる場合は毎日水をたっぷりあげることが必要です。毎日ひとハウス30分以上かけて、ゆっくり丁寧に水(沢水をポンプでくみあげています)をかけてまわります。


・ワサビの水かけ

わさびをすくすく育てる適温は20度以下ぐらい。天気の良い日はハウスの中が暑くなりすぎます。わさびが育つ温度環境を保つため、こまめにハウスの戸を開け閉めしてあげます。出かける時も天気の様子をみて、あらかじめハウスを開けておいたり、閉めておいたりしてからでかけます。天気が不安定なときは、外出先でも天気の変化でハウスとわさびが気になって・・・


・ワラ敷き

わさびの成長にとって寒すぎるのも問題です。寒さも厳しくなるこの時期、わさびの根元に、刻んだワラを敷き詰めてあげます。ワラはわさびのお布団です。釜津田は東北の極寒の地(!)にあり、1月から2月は日中の最高気温が氷点下という日も少なくありません。天気が悪い日や夜には、ハウスの中の温度は一気にさがり、放っておくとハウスの中にも霜がおりてわさびが死んでしまうのです。

ワサビのビニールハウス
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ワサビの水かけ
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ワラ敷き
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ワラ敷き
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霜にやけたワサビ