冬のおしごとウシアズカイ
「うしあずかい」は牛の世話をすること。
餌をあげるだけでなく、糞などの掃除もしてはじめて「うしあずかい」。
うしあずかいは牛たちが牛舎にもどってきている冬の間のしごとです。
朝、夕2回が基本です。



・牛舎そうじ

牛が食べ残した草を掃きあつめ、牛の糞を牛舎から運び出します。

運び出した糞はねかせておいて堆肥にし、春になると畑や田んぼの土づくりに使われます。


・餌やり

餌はデントコーン、乾草やふすまなど。
デントコーンは、自分の家で秋に収穫したものをサイレージに詰めて保存しておいたもの。
ほのかにオレンジのような甘酸っぱい、おいしそうな匂いがします。

乾草は、家のまわりにある牧草地や山の放牧地の牧草や野草を刈り取って天日にほしたもの。
おひさまの匂いがいっぱいでこれもおいしそうです。

ふすまは、牛の大好物。
ふすまのそばに人が近づくだけで、「早くふすまくれー」といわんばかりに一斉に牛たちの熱いまなざしが。。。
身をのりだす牛もいてちょっと怖い瞬間。

ふすまはデントコーンや乾草の上にひとすくいづつふりかけてあげます。


あとは、体調の悪そうな牛はいないか、などなどを確認してうしあずかいはおしまい、おしまい。


牛舎の掃除
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牛糞を運び出す
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餌やり
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乾草をほおばる音はゴリ、ゴリ、ゴリ、ゴリ。
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牛の好物:上からデントコーンサイロ、乾草、ふすま。
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