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釜津田音コレ

季節には季節のくらしと色と音。
釜津田のくらしをとりまく音をいろいろ集めてみました。
さてどんな音があるのかな。気軽に耳をすませてみてもらえたらうれしいです。

地図で楽しむ<音コレマップ>もありますよ☆



メモですよー。 マークの上にマウスを重なると、その音の説明が見られます。  マークをクリックするとその音に関する画像が見られます(準備中)。




























氷のはる川の音 氷のはる川の音 
かすかに聞こえるシャリシャリシャリ、は 
流れが氷に打ち寄せる音。

新雪を踏む音 降り積もった新雪の上を歩く音。 
ギュッ、ギュッ、ギュッ、サク、サク、
こんな音を立てながら歩く朝は、これがなんとも気持ちいいのです。

かた雪を踏む音 降り積もった雪がとけては固まり、とけては固まりした後の固くしまった雪の音。
ガリ、ガリ、ガリ、という氷を踏むような音がします。これはこれでまた楽し。

ストーブの上のやかんの音 11月から3月、薪ストーブの暖は欠かせません。
そのストーブの上にはいつでもやかん。そのやかんがたてる音は鉄瓶に比べるとすこーしだけにぎやかな気がしたりします。
最近の、アルミ製のやかんです。

ストーブの上の鉄瓶の音 薪ストーブの上に載せた鉄瓶の音。
厚くて重い蓋からもれる蒸気の音が心地よいのです。時々するゴトッやパチッという音は薪のはぜる音。
寒い冬のあたたかな幸せな音。

鉄瓶で沸くお湯の音 ストーブの上の鉄瓶の蓋をあけると聞こえます。
お湯がぐつぐつ湧いている音。
これでお客さんにはいつでもお茶を。
と同時にこの時鉄瓶の口からのぼる湯気もおもてなしのひとつ。

薪のはぜる音 薪ストーブの中で、薪が炎とともにはぜる音。
景気よくパチパチと。それはよく乾いたいい薪の証。
ちなみに薪はナラの薪。火持ちがよくてあたたかい真冬には欠かせない薪です。

餌を待つ牛の声 夕方4時、牛あづかいは毎日の日課。時間どおりに牛舎へ行くと、人の姿をみた牛たちが一斉に声をあげ、騒ぎ出します。
餌の催促の大合唱。冬の山里に響くオーケストラのようでもあります。

牛が餌を食べる音
(デントコーン)
牛たちが餌を食べる音、デントコーン編。
直前までの大合唱はどこへやら、ひたすらむしゃむしゃ、無心な音。
沢山食べる牛はよい牛です。牛舎にひびく餌を食べる音は飼い主にとってはうれしい安心の音でもあります。

牛が餌を食べる音
(乾草)
牛が餌を食べる音、乾草編。
よく乾いた草のこすれる音がどことなく心地よく聞こえます。
乾草は自家製。苦労して作った乾草のできがわかる食べ音です。

押し切りでワラを切る音 押し切りは昔ながらのワラなどを切る道具。
台にとりつけてある刃にワラをあて、上から取っ手を押して細かくワラを刻みます。
ワラを刻むのは牛の餌や敷き草にするため。特に冬の終わりの牛たちの出産シーズには、たくさんワラを刻んで出産に備えます。

























雪解けの川の音 4月、雪解け水があふれる川の音。
特に深山の雪解けとともに押し寄せる雪どけ水の音は轟音。
普段聞く川の音とは別の音、普段の川とは別の顔。

畑をおこすトラクターの音 春、いよいよはじまる畑の季節。
まずは畑おこしから。
以前は鍬や鋤でザックザックな作業でしたが、今はもっぱらトラクター。
あちこちの家からそんなトラクターの音が聞こえ始めると、あぁ、春だな、と思います。

沢水をくむポンプの音 畑仕事には何かと水が必要です。
春に聞こえるポンプの音は畑に湿り気を与えるための水まき用。沢水をひいたキッツ(水場)からくみ上げます。
これもまた春になるとあちこちの家から聞こえはじめ、やはり、春だなぁ、と思うのです。

春のはじめの鳥の声 春のはじめの鳥の声。
よーく聞いていると、ウグイスの声も聞こえます。
山里のうれし楽しい春のにぎわい。

☆音が小さいので、よく聞こえない場合はPCの音量を少し上げてみてください☆

5月の川辺と鳥の声 5月半ばの川辺の音は流れの音と鳥の声。
季節はちょうど虫たちが飛び出す時期で、
その虫を餌にする鳥たちが朝夕川辺を飛び回ります。
今回の鳥の声はセキレイ。他にカワセミなども飛んでいます。

5月の田んぼ(控えめ) 5月の田んぼ、控えめバージョン。

5月の田んぼ(盛大) 5月の田んぼ、盛大バージョン。
人の気配が無くなると、一斉に鳴きだすみたいです。
控えめ、盛大、ともに、
田んぼの見回りで毎日毎夕囲まれる音。

モロコシ播きの音 牛の餌のモロコシ(デントコーン)を播く音。シャクシを使った手播きの音です。
二回堀り、種を入れ、土をかける、二回掘り、種を入れ、土をかける、をリズムよく。
モロコシ播きは一日仕事。このリズムがひたすら一日。

エゾハルゼミの鳴き声 5月末―ちょうどモロコシ播きの頃から山ではエゾハルゼミが鳴きはじめます。
モロコシ播きのBGM。
あぁ、夏が来たのかな、と思います。

放牧地の牛の声 牛の様子を見に行った放牧地にて。放牧地を歩く音。
手に持つのは牛の餌の入った袋。
それをもって草原を行く。
まわりには牛の声。放牧地の風。

























バリバリ君(牧草刈り機) バリバリ君はわが家の牧草刈り機。
カシャカシャ、カシャカシャ、一日中。
かなり旧式な機械ながら、その働きっぷりに思わず感涙。


ブンブン丸(牧草刈り機) こちらもまた牧草刈り機。こちらはドラム型でトラクターで引くタイプ。
トラクターの走るスピードで、ブンブンブンブン乾草を刈り飛ばしていきます。ちょっと怖い。
けれど作業スピードはバリバリ君の3倍以上。頼もしい音です。


かんまし、かんまし これは乾燥中の乾草をかきまぜる機械の音。
「かんまし=かんます」は「混ぜる」の意で、それで勝手に「かんまし、かんまし(機)」と呼んでいます。(農機の名前は難しい!)トラクターにつけ、乾草がまんべんなく乾くように混ぜる機械。
よい乾草はきれいにパリッと乾いた乾草で、そのためにはこれが欠かせません。
この音が聞こえだすと、いよいよ乾草の取り込みです。


ホークで乾草を集める音 ホークは牛飼いの基本の道具。乾草を寄せたり、サイロをほぐしたり、これがつかえて一人前(?!)
今の乾草集めは機械が主ですが、取りこぼしの乾草はそのホークを使って集めます。無駄なく、丁寧に。
乾草が擦れる音、金属製の刃先が小石にあたる音。炎天下の牧草地でただじっと耳に残る音。


夏の朝の鳥の声(ミケの声入り) 夏の朝の鳥の声。
ミケは朝ごはんが欲しいよぅ、と鳴いています(多分)。
毎朝のオクラ取りの朝の世界。


夏の夜のトラツグミ 夏の夜に響くトラツグミの声。
ヒー、ヒーと、ブランコのきしむような、どこかで誰かが泣くような、少し怖い山からの声。


ササギを折る音 ササギは夏の定番野菜。平べったいインゲンの一種です。煮つけにしたり、おひたしにしたり、ササギは夏の食卓はササギにあり!
そんなササギは包丁などは使わずに、手でパキパキと折るのツウ。
パキン、パキン、パキン。ポキン、ポキン、ポキン。密かにこれに癒されます。


ユウガオを切る音 こちらもまた夏の定番野菜。こちらではイワゴなどともよばれます。
ユウガオは夏の間は煮つけにしますが(旬を過ぎると細切りにして干してかんぴょうに)、その時のユウガオを切る音。
サク、サク、というような、シャク、シャク、というような独特の音。個人的に好きなんです。